尚、関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置は逆です。本来「内裏雛」とは雛人形の男雛と女雛の一対を指します。三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「共揃い」という。ですので、今は赤ちゃんでもすこし大きくなったときのことを考えて雛人形を選びましょう。
親の愚痴では「雛人形は邪魔になる。」「めんどくさい。」という意見も多く、お母さん達がその洗脳に勝てるかどうかもポイントです。雛人形の飾りつけもお片づけもしてくれるようになったら、しめたものですし、お子さまがとっても雛人形を好きになったら、先まで飾るようになりますので、それこそ雛人形がタンスの肥やしにならずにすみます。
親の意見で雛人形を選ぶと、お母さんだけが我慢しながら飾ったり、そのときの愚痴をお子さまが聞いて、「雛人形ってそうなんだ」と思う子に育ち、やがてお母さんになったときに、その思いをそのまた子供に伝えることでしょう。ですから、お子さまが楽しめる、こんな雛人形だったら楽しいだろうなっていうような雛人形を選びましょう。